お互い様の精神で公における自由を尊重し診療

 今井医院は、初代院長 今井順二郎が、1941年(昭和16年)大阪市天王寺区から南河内郡狭山町(現大阪狭山市)に移転開業し、二代目院長 今井健進、そして三代目 今井真が継承し地域医療の一端を担ってまいりました。

 一人の主治医が、持続的な人間関係や家族との繋がりに重きを置き、生まれてから死ぬまでを診る(看る)、昔ながらの医者をやっております。患者、家族、地域と繋がりを見ながら医療を行います。細分化された専門性や最新の医療は、当院では必ずしも必要とはしておりません。むしろ、家族や地域社会の歴史を学びながら、患者さんがよりよい生活と一生を送るための全体的な医療を行います。

 個の自由が強調される世の中となりましたが、地域社会において、個々の自由が地域の調和より優先されると、結局、個人が受ける公の恩恵は少なくなります。無制限の自由よりも、歴史的に形成された伝統的な共同体、安定した社会秩序を尊重した上での自由が大切です。当院では、そのような自由(周囲との調和や国民皆保険制度を尊重した自由)と社会的共通資本を守りながら医療を行います。 

よろしくお願いいたします。(参考 仁術と常礼)           

三代目院長 今井真


受付からもごあいさつ

 こんにちわ。いつも今井医院で患者さんの皆さんにお世話になっております。私達も微力ながら、先生の指導のもと患者さんやご家族の皆さんの力になれるようがんばります。これからも今井医院をよろしくおねがいします♪

あけましておめでとうございます。本年75周年を迎えます、今井医院です。プチ広報担当として、院内掲示板を利用して大事な情報から、ちょっとした情報まで幅広く提供いたします。受付で感想をお聞かせください。私達のやる気になります!これからも今井医院よろしくお願いいたします。

Posted by 医療法人今井内科小児科医院 今井医院 on 2015年12月31日



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